新しくなったFacebookの使い方を整理する

Facebookが2011年9月に入ってから、小さいものから大きなものまで様々な新機能を相次いでリリースしています。

「Facebookのことがさっぱりわからなくなった!」という声を聞くことがありますので、ここで変更された内容と、どういう影響や効果があるのかを考えてみたいと思います。また、今回の変更では、グループとリストの違い、個人プロフィールページの購読とFacebookページの違いなどがわかりにくくなったので、改めてその点も整理してみました。

まずはFacebookの公開範囲設定についての基本を改めて整理してみました。今回の変更を理解する上でも必ず押さえておきたい項目だからです。

そもそもややこしい公開の基本をもう一度

なお、今回取り上げる変更ポイントは以下の通りです。

新しいニュースフィード

スマートリスト
購読
シェアの可視化

以下は、22日に行われた発表会「F8」で紹介された新しい機能です。こちらについても紹介します。

タイムライン

アプリでRead、Listen、Watchを共有
リアルタイムフィード(Ticker)

そもそもややこしい公開の基本をもう一度

Facebookを始めとしたソーシャルメディアの特徴の一つが、情報がネットワークを通じて伝播していくことです。しかし、これは裏を返せば、広めるつもりもなかった情報が広まってしまうこともあり得るということです。

改めて、Facebookで公開した情報がどのように広がっていくのかを整理してみましょう。

なお、投稿の公開設定については、「進化したFacebookのプライバシー:考え方と設定ガイド」を参照してください。

「公開」で投稿した情報は、すべての人に公開される

自分が「公開」で投稿した情報は、Facebookを利用しているかどうかに関わらず、あなたのプロフィールページにアクセスしたすべての人が閲覧できます。

公開範囲の基本設定は、プライバシー設定から行えますし、投稿ごとに適切な相手を選択して公開することもできるので、投稿内容によって使い分けるとよいでしょう。

友達だけに公開した情報がシェアされてしまったら?

心配になるのが、「友達」だけに公開した情報が友達にシェア/「いいね!」/コメントされる場合です。

例えば、私が美術館のリンクをシェアしたときに「明日の午後はAさんと現代美術館に行きます。」というコメントをつけて投稿をしたとします。一見普通の投稿ですが、将来の予定ですし、Aさんと同行という情報も問題があるかもしれませんし、現代美術館という場所も問題があるかもしれない、ある意味では危険度の高い投稿です。

この投稿について、友達のBさんが「僕も連れて行ってよ!」とコメントした場合、これは誰に表示されるのでしょうか。

正解は、私の友達のみに伝わり、Bさんの友達はこの投稿を表示することはできません(Bさんの友達で、かつ私の友達であれば、Bさんの投稿を表示することができます)。

では、投稿された美術館のリンクを「公開」でシェアした場合は、どうでしょうか。

正解は、リンク情報については、Bさんのプロフィールページにアクセスした人すべての人が見ることができますし、Bさんの友達のニュースフィードにも表示されます。またオリジナルの投稿者の名前が「(XXより)」という形で表示されます。しかし、Bさんの友達には、オリジナルのリンクシェアをした私がつけた「明日の午後はAさんと現代美術館に行きます。」というコメントは表示されません。

つまり、Facebookの機能を使ったコミュニケーションをする限りにおいては、オリジナルの投稿をした人のプライバシー設定が最優先され、以降の他の人のいいね!やシェアは、オリジナルのプライバシー設定の範囲と以降の人が設定した範囲を比較して、厳しいほうが優先されることになります。

まとめると上記の表のようになります。

公開設定が新機能を理解する鍵

さて、いまさらFacebookの基本的な情報伝達の制限について解説したのは、これから紹介する新機能を理解する上で、とても重要であるからです。この部分を押さえておけば、新機能についても理解しやすくなります。

新しいニュースフィード

さて、大きな変更の違いの一つがニュースフィードです。これまでは、Facebookのアルゴリズムに基づいた「ハイライト表示」と時系列で更新情報を流す「最新情報」のどちらかをユーザーが任意に選択することができました。新しいニュースフィードでは「ハイライト」「最近の記事」の両方ともが一つのページで表示されるようになりました。

ハイライトには何が表示されるか

「ハイライト」は、Facebookのアルゴリズムに基づいて、それぞれのユーザーごとに最適化された、そのユーザーが興味を持ちそうな情報が表示されます。また、表示されるハイライトは、ユーザーが最後にニュースフィードをチェックした後に公開される記事を中心に選ばれます。

よって、長期間Facebookを利用していなかった場合は、その期間のハイライトが表示されますし、短時間利用していなかった場合は、その時間内のハイライトが表示されるようになります。

ハイライトの数は、ユーザーや期間によってことなります。ハイライトの表示は、以下のようにうすい青の三角形がついていて、最新投稿とは区別されます。

なお、しばらくログインしていなかった場合は、必ずニュースフィードの一番上に表示されますが、ログインし続けている場合は、最新情報が上に表示され、投稿されたもののうち最もユーザーが興味を持ちそうなものがハイライトに表示されます。

投稿表示を管理する

基本的に、ハイライトはFacebookが抽出します。基準は、相手との親密度や投稿の盛り上がり(いいね!やコメント数)などに基づいて算出されます。

しかし、自分にとって「ハイライトでないもの」が「ハイライト」になっていたり、「ハイライトであるべきもの」が「ハイライト」になっていない場合もあります。

また、時として興味のない投稿が表示されることがあったり、反対にどんな些細なことでもすべての投稿を見守りたい人がいるという場合もあるでしょう。

こうした場合は、投稿の右側の「▽」をクリックして表示されるメニューから、ニュースフィードを手動で調整が可能です。

以下のようなメニューが用意されています。なお、表示されるメニューの文言や数は、ユーザーからの投稿か、Facebookページからの投稿か、アプリからの投稿か、によって、異なります。

ハイライトにする/ハイライトからはずす

「ハイライトにする」をクリックすれば、その投稿がハイライトになります。「ハイライトからはずす」をクリックすれば、その投稿がハイライトではなくなります。

記事を隠す

クリックすると、その投稿をニュースフィードに非表示にします。

記事またはスパムを報告する

投稿内容がスパムであれば投稿します。単に、投稿の内容がにくたらしい、下品、つまらないということであれば、「記事を隠す」までにしておきましょう。

投稿者のフィード購読設定

ニュースフィードに表示されるのは、相手とつながり(例:友達関係、同じグループに所属、Facebookページの「いいね!」、フィード購読)があるためです。しかし、相手のアップデートをすべて見たいかどうか、となると、それは相手との関係によるでしょう。

そこで、ユーザーの投稿の表示頻度については、「すべてのアップデート」「ほとんどのアップデート」「重要なアップデートのみ」の3つから選択することができます。

さらに、ユーザーの投稿の内容に応じて「○○さんのXX(例:近況アップデート/写真/ゲームの記事)のフィード購読をやめる」と表示されるので、やめたいものがあれば、指定することができます。

相手の更新情報は一切知りたくない、しかし、都合上友達から削除するわけにもいかないという場合は「○○さんのフィード購読をやめる」をクリックします。

Facebookページの場合

Facebookページの更新通知が必要ない場合は「〇〇からの投稿を非表示にする」をクリックしましょう。

また表示したくなったら

しょうもない!と思って非表示にしたあの人の投稿だけど、なくなってしまったら急にニュースフィードが寂しくなってしまった・・・という場合は、また復活させることができます。

左メニューのニュースフィードにマウスカーソルを合わせると、鉛筆のマークが表示されるので、それをクリックすると「編集」というメニューが表示されます。

「ニュースフィード設定を編集」画面が表示されます。復活させたいユーザー名の横にある「☓」ボタンをクリックして、削除リストから削除し「保存」をクリックします。

これで再び相手の投稿を表示させることができます。

スマートリスト

新しく追加された「スマートリスト」は、ユーザーのプロフィールに登録された学歴、職歴、居住地をもとに自動的に生成される友達リストです。

友達リスト

Facebookには以前から「友達リスト」と呼ばれる機能がありました。デフォルトでは、以下の3つが用意されています。

親しい友達:登録したユーザーはニュースフィードに表示されやすくなる

知り合い:登録したユーザーはニュースフィードに表示されにくくなる
制限:友達になったけれど、情報を共有したくない相手を登録する。「友達」に公開した場合でも、制限の相手には公開されない。「公開」で公開した情報のみ共有される。

さらに、友達を趣味のサークルやイベント、プロジェクトなど任意のカテゴリーに分けて管理できるカスタムリストというのも用意されています。

スマートリストの特徴

これまでのリストが手動で管理するものだったのに対し、スマートリストはプロフィール情報に基づいて、自動的に生成されます。また、友達が引越しなどでプロフィール情報を更新した場合は、自動的にリストに追加/編集されます。

なお、スマートリストも、通常の友達リストと同様に手動で編集管理することもできます。

スマートリストによって、より簡単にリストを管理することができるようになりました。これは、近況の投稿などで、相手を限定して公開するときに便利です。例えば、東京都江東区というリストに対し、江東区内での情報を発信したり、出身大学のリストに同窓会の写真などを投稿することができます。

また、左メニューにリストが表示されているので、そのリストを選択すれば、リスト内の人の投稿をまとめて表示することができます。

スマートリストの内容を管理する

スマートリストに追加したい人がいれば、そのリストを表示し、右側の「このリストに友達を追加」テキストボックスに、ユーザ名を入力します。

スマートリストから削除したい人がいれば、そのリストを表示し、そのユーザーの投稿の右上にマウスカーソルをあわせて、「▽」から「○○さんをリストから削除」をクリックします。

なお、学歴や職場についてのスマートリストに、任意のユーザーを追加すると、追加したユーザーにその情報(学歴、職場)の情報をプロフィールに掲載するかどうかの確認が表示されます。友達がプロフィール掲載を拒否した場合でも、スマートリストには登録されます。

それから、学歴や職場を追加しているけれど、ごく一部のユーザーにのみ公開している人の場合、公開対象に含まれているユーザーのスマートリストだけに登録されます。

リストを限定して投稿する

リストを選択して、表示した状態で投稿をすると、そのリストに登録されている友達だけに投稿することができます。

グループとリストの違い

さて、リストの機能が充実してくるに連れ、グループとリストをどう使い分けるかがわからないという声も聞くようになりました。

グループとリストは、一見似ているところがありますが、そもそもの目的が違います。

リストは、自分が友達を管理するための機能、グループは友達同士が集まってコミュニケーションするための機能です。

よって、自分のリストは基本的に自分だけに閉じたものですが、グループは参加者全員で共有できる論理的な空間です。リストに登録したメンバーは、基本的に自分だけしか知ることはできませんが、グループはグループメンバー全員が誰が含まれているかを確認することができます。

例えば、「〇〇プロジェクト」というリストを作成し、そのメンバーに向けて投稿したとします。メンバーには届きますが、必ずしもニュースフィードで優先的に表示されるわけではありませんし、グループと違って左メニューに更新通知が表示されるわけではないので、見逃してしまうかもしれません。しかも、メンバーが同様のリストを作成していなければ、同じような形での情報共有は面倒です。

グループであれば、グループの投稿として更新情報がFacebook内で通知されますし(ただしユーザーの設定による)、メンバーも同様にグループ全体に投稿することができます。

その他にも、グループには管理人がいること、グループチャット機能があること、共同で編集できるドキュメント機能があることなど、特定のメンバー間での利用に適した機能が用意されています。

グループの詳細については、「Facebookグループを使ってみよう」を参照してください。

購読

Facebookの友達申請は相互承認が必要です。よって、自分が一方的に知っている著名人や芸能人とは、実際に交流がない限り、Facebook内で友達になることはできませんでした。

しかし、新しい「購読」という機能では、著名人の公開投稿を自分のニュースフィードに表示させることができるようになりました。

Facebookの友達申請は、実際に知っている人に限るというのが、Facebookのポリシーですが、購読機能により、憧れの人の情報を簡単に追うことができるようになります。

誰かのフィードを購読するには

購読できるユーザーは、「購読を許可」しているユーザーのみです。購読可能なユーザーは、その人のページにアクセスすると、「フィード購読」というボタンが表示されます。

例えば、憧れの女優Jessica Albaさんの個人プロフィールにアクセスしてみます。「フィード購読」のボタンがあるので、クリックすれば購読登録完了です。以降、Jessica Albaさんの投稿が自分のニュースフィードにも表示されるようになります。

なお、購読する内容を絞ることもできます。「フィード購読済み」ボタンにマウスカーソルを合わせるとメニューが表示され、チェックしたものを購読することができます。

「フィード購読済み」ボタンはすでに自分と友達になっているユーザーにも表示されるので、友達のアップデート情報の取得も調整することができます。

自分のフィードを購読を可能にするには

自分のプロフィールページにアクセスして、左メニューに表示される「フィード購読」をクリックします。フィード購読の許可をしていない場合は、「友達以外の人にも情報発信」というメッセージが画面に表示されるので「フィード購読を許可します」をクリックします。

以降、「公開」で投稿した自分の投稿がフィード購読者のニュースフィードにも表示されるようになります。

Facebookページとは何が違うの

さて、購読機能とFacebookページはどう使い分けたらよいでしょうか。

まず、ブランドや企業として、個人プロフィールページを持つことはできません。個人プロフィールページを持つことができるのは、実在する人間だけです。よって、企業やブランドはFacebookページを運用しましょう。悩む必要はありません。

Facebookページのカテゴリには、著名人というものがあります。このカテゴリに入っている人は、どう使い分けるかに悩むかもしれません。まずは機能の違いを確認しましょう。

(https://www.facebook.com/publicfiguresを元に作成)

これを見るとわかるように、運用しやすいのはFacebookページです。購読の方は、あくまでプライベートでかつ公開できるようなことを自分に興味のある人に伝えることを目的にしたほうがよいでしょう。

シェアの可視化

小さい更新ですが、投稿がシェアされた件数、さらにどういうコメントでシェアされているかがわかるようになりました。

シェアされると件数が表示されます。

その件数をクリックすると、シェアした人、シェアしたときのコメント、それに対する反応などを表示することができます。なお、こちらに表示されるものは、すべて「公開」あるいは自分が公開範囲に入っているものに限られます。件数は、シェアされたすべての件数です。

これまで、コメントなどでしか反応を知ることはできませんでしたが、シェアされる先でコメントされたり、議論が発展したりしていることがわかると、今後のコンテンツ更新の参考になります。

続いて、F8で発表された今後の新機能について簡単に紹介しましょう。

タイムライン

一番注目を集めたのが、プロフィールを時系列でグラフィカルに表示する「タイムライン」です。9月末以降、数週間をかけて全ユーザーに適用されるということです。

実際に一足先に試してみたところ、以下のようなページになりました。

これまでのFacebook上での活動が時系列に表示されます。トップの一番大きな写真は、カバー画像と呼ばれ、自由に設定することができます。タイムラインを見れば、その人のこれまでの活動や感心などがわかります。

もちろん、ここに表示される内容も、本人が設定した公開範囲に基づきます。

今までFacebookは、「友達とのコミュニケーション」に重点をおいてきました。Facebookは、友達がやっていること、興味を持っていること、日常などを簡単に共有し、コメントしあえるプラットフォームです。

今回のタイムラインは、そうした友達とのやり取りが突然自分に返ってきたという印象を受けます。これまでの活動、写真、コメント、シェアしたリンクなど、自分も忘れていた過去の自分との再会です。

Facebookの中に自分のこれまでがすべて集約されているため、ユーザーは他のサービスに移行しようと思っても、過去の蓄積を思うとためらうことになります。

アプリでRead、Watch、Listenを共有

もう一つの大きな新機能が、自分が読んでいる記事、聞いている音楽、見ている動画をシェアできるRead、Watch、Listenなど、対象にあわせた動詞を使った共有です。

Hulu(動画)、Spotify(音楽)などのいくつかの提携サイトの関連アプリがすでにリリースされており、利用することができます。これらのアプリを利用することで、Facebookを離れることなく、記事を読んだり、音楽を聞いたりすることができます。

ニュース系では、The Guardian Facebook appWashington Post Social Readerがあります。

これをインストールして実際に記事を読んでみると、自動的に以下の投稿がされます。

ここで重要なのが、こうした新しい取り組みに合わせてアプリの開発ポリシーが変更になったことです。先日「Facebookアプリのポリシー変更と利用上の注意」という記事でも触れたように、これまではアプリがユーザーに代わってウォールに投稿する場合は、その度毎にユーザーの承認が必要でした。

しかし、今後は最初のアプリ利用時に許可を受ければ、アプリがウォールにいつでも投稿してもよいことになったのです。

ユーザーとしては、投稿されると少し恥ずかしいな、と思うこともあるかもしれません。よって、この部分は今後大いに議論されるべきでしょう。

ユーザーのメリット:離れていてもリアルタイムでシェア

例えばある記事を読んでいる時に、自分が読んでいるという事実とその記事のリンクが友達のニュースフィードに表示されれば、友達が誘発されてその記事を読むかもしれません。そこから二人でその記事を話題にコメントしあうということができるでしょう。

紹介動画では、さらに多くのアプリの利用例があります。

今後、アプリ開発者は適した動詞を使って通知できるようになります。

リアルタイムフィード(Ticker)

リアルタイムフィード(Ticker)はごちゃごちゃになったニュースフィードを整理するための機能です。Aさんがアプリを利用開始した、Bさんがデッドアイランドで1000人のゾンビを殺したなどという情報は、それほど重要な情報ではありません。

こうした情報は、リアルタイムフィード(Ticker)という部分にまとめて表示され、リアルタイムに更新されます。

暇なときなどはここをチェックして友達が何をやっているのかを見て、「お、またBさんはゾンビと遊んでいるな、自分も一緒にやろうかな」というような活用方法が考えられます。

まとめ:個人の行動がより詳細に

まとめて紹介しましたが、今回の機能強化は個人ユーザーのためのものが中心です。個人向けの機能が強化され、その人の興味や熱中していることがより明確になっていくでしょう。

自分たちが何を発信して、何を受信するのかをコントロールする権限も用意されていますが、最初はとまどう人も多いかもしれません。また、自分が行っていること(何の音楽を聞いているか、どんな記事を読んでいるか)を通知する機能はアプリだけでなく、プラグインとして実装することも可能なようなので、サイト内に設置するところも多くなるでしょう。そうなったときに、どこまで自分がやっていることを公開するかは、本人の責任になります。情報を公開するときに、想定される影響を考える必要があるでしょう。今後、プライバシーに関わる設定がより重要になるかもしれません。

ニュースフィードは、より自分が興味を持つものがわかりやすく表示されるようになり、友達の行動も具体的に通知されるようになりました。プロフィールページはタイムラインによって、Facebookに蓄積されたデータがライフログとして表示されるようになりました。Facebookは、人々のオンライン生活を記録するだけでなく、今後よりさまざまなオフラインのサービス(Nike+など)とも連携して、記録、共有されるようになるでしょう。

今回の機能改変では、Facebookページ関連はほとんど影響を受けていませんが、こうしたユーザー側のサービスの強化が、広告配信などで大きく影響をしていくことでしょう。

ややこしくなった!という人もいますが、落ち着いて一つ一つ見てみると、その機能はよく考えられており、Facebook全体のポリシーである “to give people the power to share and make the world more open and connected.” (誰もが共有できるようにして、世界をもっとオープンでつながったものにする)と調和しています。Facebookというプラットフォームを信用して、そこにデータを蓄積してその記録を楽しむことを是とするかどうかは議論の分かれるところですが、私は大いに期待したいと思います。

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