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Facebookタイムラインを適用しよう:変更方法と使い方まとめ!


いよいよ、Facebookのタイムラインが全ユーザ適用可能になりました。タイムラインとは、2011年9月にFacebookが発表した新しい個人プロフィールページの名称です。 タイムラインでは、これまでのFacebookでの活動を時系列でグラフィカルに表示します。今までFacebookに投稿してきたことが、自分史としてまとめられていきます。 今回は、タイムラインの適用方法、タイムラインの画像設定、タイムラインの管理のコツ、プライバシー設定について紹介しましょう。

追記:Facebookページのタイムライン 2012.3.2更新 Facebookページもタイムライン化しました。Facebookページのカバー写真の設定やタイムラインの設定方法などについては以下をご覧ください。 「Facebookページタイムライン完全ガイド

タイムラインを適用するには

タイムラインに変更するには、以下の手動で切り替えを行います。 「タイムラインのご紹介」というページにアクセスします。切り替えていない場合、画面下に「タイムラインの利用を開始」というボタンが表示されるので、クリックします。

タイムラインの編集画面が表示されます。「説明を見る」をクリックすると、カバー写真の設定、タイムラインに表示して良い項目、非表示にする項目の管理、ハイライト表示したい項目についての説明が表示されます。詳細な方法については、以降の本記事の説明をご覧ください。

編集が終わったら「いますぐ公開」をクリックすると、タイムラインが公開されます。クリックしない場合、7日間は自分だけがタイムラインを確認できるプレビュー期間になり、7日後に全体に公開されます。


タイムラインのカバー写真

タイムラインの特徴の一つがトップに表示される「カバー」です。この画像の選択によって、タイムラインの見栄えが大きく変わります。 海外のユーザーの中には、デザイン性に優れたカバー写真を用意している人たちがいます。例えば、Social Media Examinerの記事に事例が紹介されています。

カバー写真とプロフィール写真のサイズ

表示されるカバー画像のサイズは、幅850ピクセル×縦315ピクセルになります。追加時に自動的にサイズ調整されます。なおアップロードできる画像の最小幅は720ピクセルです。 左下には、プロフィールアイコンが入ります。

このプロフィール画像の表示サイズは125ピクセル×125ピクセルですが、写真の周りの白い枠(4ピクセル)と画像の一番端に影(1ピクセル)が入るので、サイズとして135ピクセル×135ピクセルとなります。 このプロフィール画像は現在の設定方法と変わりありません。アップロードの最小幅サイズは180ピクセルとなっており、アップロード時に縮小できるようになっています。

上記の参照リンク先の例では、プロフィールアイコンとカバー写真を組み合わせてデザインしているものが多くあります。 ただ、プロフィール画像は普段のやり取りの中で常に表示されるものなので、タイムラインにして初めて意味がわかるものよりも、単独でも誰のプロフィール写真なのかわかるものにしたほうがいいでしょう。


タイムラインにカバーを追加するには

カバーを追加するには、タイムラインの上に表示されるメニューから「カバーを追加」をクリックして、写真を追加します。写真はコンピューターに保存されているもの、またはFacebookの写真アルバムに保存されているものから選択することができます。

画像の位置はいつでも調整可能です。


タイムラインの管理

画像以外にもタイムラインには、使い方のコツがあります。いくつか紹介しましょう。

タイムラインに表示される投稿は一部

タイムラインにはすべての投稿が表示されるわけではありません。Facebookのアルゴリズムに従って、最も盛り上がっていた投稿が優先的に表示されます。 投稿数にもよりますが、直近のものは多めに、過去になるほど表示数は少なくなります。

タイムラインの中心に時間軸の線が通っていますが、ここに点があります。点があるものが何らかの投稿、アクションなどを実行したものです。点があるのに内容が表示されていないものについては、点の上にマウスを合わせることで表示できます。

表示されていない投稿は「ハイライト」をクリックすれば、表示するように変更できます。 逆に、タイムラインで表示されているけれども、表示したくない投稿については、該当の投稿の右上にマウスを載せると「編集または削除」というメニューが表示されます。クリックするとメニューの中に「タイムラインに表示しない」という項目が表示されるので、選択します。


お気に入りの投稿を大きく表示する

就職や結婚など、人生において重要なイベントの投稿やステータスの変更は、自動的に大きく表示されます。

普通の写真や投稿でも、大きく表示するように変更できます。その場合は右上にマウスをあわせて「ハイライト」を選択します。 これで投稿が大きく表示されるようになります。


アクティビティログからも管理できる

タイムライン表示にすると、「アクティビティを見る」というボタンがカバーの下に表示されます。クリックすると自分の「アクティビティログ」が見られます。ここではFacebookで行ったすべてのアクティビティが表示されます。このログを見ることができるのは、本人のみです。

このログからも投稿の公開範囲やタイムラインの表示を管理することができます。タイムラインへの表示は、一番右側に表示されています。○ならば表示可です。表示したくない場合は、○をクリックして「タイムラインから非表示にする」にします。ハイライトにして大きく表示したい場合は「ハイライトする」をクリックします。


お気に入り(好きなもの)を管理する

カバー写真の右下にあるユニットは「お気に入り」と呼ばれます(現在、訳語が安定していないようで「好きなもの」と呼ばれることもあるようです)。 ここには、友達、写真、自分が「いいね!」しているページ、フィード購読者などが表示されます。友達と写真は固定ですが、他のユニットは表示位置などを変更することができます。 編集するには、右側の▽をクリックします。 この状態で変更可能なユニットにマウスをあわせると、鉛筆のマークが表示されるのでクリックします。 メニューが表示されるので、位置を変更したり追加したりすることができるようになります。

思い出を追加する

タイムラインはFacebookの投稿から構成されています。では、Facebook以前の出来事は記録できないのか、というとそんなことはありません。 タイムラインの一番上の近況投稿は時間を指定して過去の投稿ができます。写真なども追加できます。 さらに「ライフイベント」という項目からは、職歴、学歴、家族構成の変化、引越し、健康上の大きな変化、経験などを、日時を指定して記録することができます。

投稿した内容は適切な位置に挿入されます。思い出の写真などを年月を指定して登録できるので、まさに自分史を作ることができます。


プライバシー:他の人からはどう見える?

基本的に、タイムラインの表示は、各投稿の公開設定によります。公開範囲を友達のみに限定していれば、友達以外にはその投稿は表示されません。ただし、カバー写真はすべての人に表示されます。

公開範囲の設定がよくわからないという方は、「進化したFacebookのプライバシー:考え方と設定ガイド」をご覧ください。投稿の公開範囲の変更や、その他のプライバシー設定について説明しています。 なお、過去に公開設定がよくわからないためにすべて「公開」にして投稿していた、という方は、プライバシー設定画面から、「過去の投稿の共有範囲」の「過去の投稿の共有範囲を管理」で、過去の投稿の公開範囲をまとめて変更することをおすすめします。

タイムラインが友達以外の人からどのように見えるのかを確認する場合は、一番右側の設定マークをクリックして、「プレビュー」をクリックすると、友達以外の人にタイムラインがどう表示されるかを確認することができます。任意のユーザー名を入力してその人からの見え方も確認できます。


おまけ:なんと!タイムラインをFacebookページに変更できる

タイムラインまたは個人のプロフィールページをFacebookページに移行することができるようになりました。 特別なFacebookページ作成画面に遷移して、カテゴリーを選択すればFacebookページになるようです。

引き継がれるものは現在友達になっている人とフィードを購読している人、それにプロフィール写真です。それ以外のコンテンツはなくなってしまうので、アカウント設定から「Facebookデータをダウンロード」して、バックアップを取るようにしましょう。 著名人などは、そのままFacebookページにしたほうが運用しやすい場合があるのかもしれません。


まとめ:セルフブランディングとプライバシーの間

タイムラインは、その時期に友達になったユーザーの写真や友達とのやり取りが記録されていて、まさに自分が生きてきた証が記録されていきます。 タイムラインには、自分が何に熱中し、何に時間を割いてきたのか、どういう人達と交流し、コミュニケーションをとってきたのかが自然とわかるようになっています。

タイムラインの登場によって、Facebookが自分自身のことを、より一層アピールできるセルフブランディングの場になりました。カバー写真も含め、上手に設計することで、履歴書にもなると思います。 切り替えたあとすぐ公開することもできるし、1週間かけて調整してから公開するか選択できるので、好きな方法を選びましょう。 公開してよい情報、公開したくない情報を自分で制御しながら、タイムラインで自分らしさをアピールするセルフブランディングをしてみてください。

深谷歩
深谷歩

株式会社 深谷歩事務所 代表取締役 ソーシャルメディアやブロクを活用したコンテンツマーケティング支援として、サイト構築からコンテンツ企画、執筆・制作、広報活動サポートまで幅広く行う。Webメディア、雑誌の執筆に加え、インタビュー取材による導入事例作成、記事作成なども行う。 著書 『コストゼロでも効果が出る! LINE公式アカウント集客・販促ガイド』(翔泳社、共著)、 『自社のブランド力を上げる! オウンドメディア制作・運用ガイド』(翔泳社)、 『たった1日でも効果が出る! Facebook広告集客・販促ガイド』(翔泳社) 他多数

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