SNS活用のヒント

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Twitterで振り返る!「#東京2020パラリンピック」

世界中を熱狂の渦に巻き込んだ東京五輪の閉幕から約2週間後、続いて障がい者スポーツの祭典であるパラリンピック競技大会が開催されました。

東京五輪が33競技339種目だったのに対し、パラリンピックは22競技539種目。

競技数が少ないのに種目数が多いのは、選手の抱えている障がいのレベルによってクラス分けをされているから。全競技中で最も多い競技は陸上で167種目にも上りました。

日本のメダル獲得数は51個で、アテネ大会の52個に次ぐ歴代2位の記録。金メダルは13個を獲得し、前回大会ではひとつも獲得できませんでしたが大躍進を遂げました。

そんな今回のパラリンピックをTwitterで注目されたキーワードを元に振り返っていきたいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.大絶賛!タケコプターにデコトラ!日本文化で彩る開会式!
  2. 2.快挙!ボッチャ 日本史上初の金メダル!
  3. 3.激闘!! 車いすバスケ男子 初のメダルは銀!
  4. 4.スポーツ×SNSの使い方に今後も注目


大絶賛!タケコプターにデコトラ!日本文化で彩る開会式!


競技開始に先立って8月24日に行われたパラリンピックの開会式。

『WE HAVE WINGS』をテーマに、会場を架空の空港「パラ・エアポート」と見立て様々なプロジェクションマッピングを駆使して彩りました。

主人公には演技経験のない和合由依(13)さんが公募で選ばれ「片翼の小さな飛行機」として物語の主人公を熱演しました。




片翼の主人公が空を飛ぶために背中を押したのは、デコトラから颯爽と現れた布袋寅泰さん率いるロックバンド。

映画「キル・ビル」のテーマ曲「Battle Without Honor or Humanity」などを全盲のギタリスト・田川ヒロアキさん、車いすのギタリスト・川崎昭仁さん、高校生ベーシスト・アヤコノさんと共に演奏しました。










このロックバンドのパフォーマンスはSNSでも大盛り上がりで「布袋寅泰のロックフェスじゃん…」なんて声も見受けられました。




オリンピックの入場とは打って変わってシンプルなデザインとなった選手入場のプラカードも注目されており、すべての人のために配慮された開会式だったことがよく分かります。




また、選手が入場するたびにタレントのイモトアヤコさんがこれまでに「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系列)でロケで行ったことある国の思い出をつぶやいていたのもSNSで大きな話題になっていました。




快挙!ボッチャ 日本史上初の金メダル!

パラスポーツの中でも知名度が比較的高いボッチャ。今大会で日本勢史上初の金メダルがついに生まれました!

メダルを獲得したのは杉村英孝選手で、出場種目は脳性まひBC2。ボッチャ日本代表『火ノ玉ジャパン』のキャプテンも務めています。




杉村選手の得意技には「スギムライジング」という、彼の名前をもじった大技も。

また、解説を務めた日本ボッチャ協会の新井大基さんの解説は「ビタビタ」「ビッタビタ」という競技の状況を表す言葉を連呼し、競技のことをあまり知らない視聴者にもわかりやすく状況を解説してくれました。


そして、メダルセレモニーのプレゼンターとして登場したのはタレントの草彅剛さん。

草彅さんら「新しい地図」は、国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使を務めています。




激闘!! 車いすバスケ男子 初のメダルは銀!


パラリンピック最終日。車椅子バスケットボール男子の決勝戦は日本中が注目していたと言っても過言ではないでしょう。

アメリカ代表に惜しくもあと一歩届かず銀メダルとなってしまいましたが、男女通じての過去最高成績となりました。

パラリンピック4大会連続出場をしており、普段はドイツでプレーしているエース・香西宏昭選手(スモールフォワード)のスリーポイントシュートは圧巻で、打つたびに決まっていたのがとても印象深く、Twitterでも名前がトレンド入りするほどでした。




今回の大会で初のメダル獲得と躍進のキッカケになったのはベテランと若手の融合。

鳥海連志選手(ガード)は、予選リーグ初戦・コロンビア戦でトリプルダブル(15得点、17リバウンド、10アシスト)を達成し、国際車いすバスケットボール連盟の公式インスタグラム投票で大会MVPにも輝きました。

バスケットボールを題材とした人気漫画「スラムダンク」に登場する人気キャラクター『流川楓』にも例えられ、SNSではフォロワーは急増。




今後の日本車いすバスケ界を引っ張っていくであろう選手たちの活躍に今後も目が離せません。


スポーツ×SNSの使い方に今後も注目


パラスポーツのような日頃あまり注目されていないスポーツの露出を増やすにはSNSを積極的に活用していくことが重要です。

幅広い年代層へのリーチが期待できるTwitterやYoutube、コアファンや若年層へのリーチに長けたInstagramやTiktokなど、ターゲット層に合わせたSNSの活用が今後のカギとなるでしょう。

競技の観客層に合ったSNSをうまく選択して情報発信に今後も注目していきましょう。

Bucket編集部
Bucket編集部