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Weibo(微博)とTwitterの違いは?投稿機能を紹介!

中華圏最大のソーシャルメディアと言われるWeibo(微博)。中国ではTwitterなどのSNSを使用することができない代わりに、幅広く利用されています。今回はWeibo(微博)の投稿方法とTwitterとの違いについてご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.Weibo(微博)とは?
  2. 2.中国ではTwitterが使えない!独自の国内SNSが普及
  3. 3.Weiboの投稿方法&Twitterとの違いをご紹介
    1. 3.1.Twitterとの違い①:140文字の制限なしで投稿できる
    2. 3.2.Twitterとの違い②:画像が18枚までアップロード可能
    3. 3.3.Twitterとの違い③:投稿ごとに公開範囲が選択できる
    4. 3.4.Twitterとの違い④:6日後までの予約投稿が可能
    5. 3.5.Twitterとの違い⑤:独自の絵文字ツールを完備
    6. 3.6.Twitterとの違い⑥:画像へのタグ付け機能
    7. 3.7.Twitterとの違い⑦:投稿後の画像に自動でアカウント名が記載される
  4. 4.まとめ:WeiboはTwitter+ブログ機能を合わせたSNS


Weibo(微博)とは?

Weibo(微博:ウェイボー)は、2009年に開設された中華圏最大のソーシャルメディア。中国本土のみならず、香港や台湾、アジアや欧米その他多くの中国語圏で幅広く利用され、ユーザー数は全世界で約7億人、月間アクティブユーザー数は4.65億人と、世界最大規模の人気SNSです。(※2021年5月時点)

Weibo(微博):https://weibo.com/


中国ではTwitterが使えない!独自の国内SNSが普及

他国にない、独自のネット環境”グレートファイアウォール”を持つ中国。国外のWebサービス利用が規制されているため、日本ではメジャーな「Twitter」や「YouTube」などのSNSは中国本土からは見ることができません。そこでTwitterの代わりとして中国で有名なのが、上海に本社を置く「新浪公司」が運営する「Weibo」です。投稿機能やタイムラインの表示(リツイート、コメント、いいね)など、基本的な使い方はTwitterと似ていますが、長文投稿が可能だったり、EC機能が発達していたり、独自の進化を遂げています。


Weiboの投稿方法&Twitterとの違いをご紹介

「中国版Twitter」とも言われるWeiboですが、実際のTwitterとはどのような違いがあるのでしょうか? 今回はWeiboブラウザ版での投稿方法について、7つのポイントをご紹介します。


Twitterとの違い①:140文字の制限なしで投稿できる

もともと「微博」は“マイクロブログ”という意味の言葉です。サービス開設時にはTwitterと同じように140文字という文字数制限がありましたが、2016年に撤廃され、現在は140文字以上の投稿ができるようになっています。

(140文字以降の部分は非表示になり、「展開全文(全文を読む)」をクリックする必要があります。)

Weiboの投稿作成画面


Twitterとの違い②:画像が18枚までアップロード可能

こちらもWeiboの大きな特徴と言えるでしょう。Twitterは一つの投稿に画像を4枚までアップロードすることができますが、Weiboはなんと18枚までアップロードが可能です。

投稿する枚数によってサムネイルのレイアウトも変わります。サムネイルに同時に表示されるのは最大9枚までで、10枚目以降は9枚目の画像サムネイルをタップするか、サムネイル画像をタップした後、横にスワイプすることで閲覧可能です。画像の投稿にも1文字以上の文字入力が必要なので注意してください。


画像1枚をアップロードしたときのサムネイル。

画像10枚をアップロードしたときのサムネイル。


2枚以上の画像をアップロードすると1つのサムネイルが正方形に統一されるので、このようにインスタグラムのような投稿もできます。1つの画像をタイムライン上で大きく表示させたいときに有効です。


Twitterとの違い③:投稿ごとに公開範囲が選択できる

現在Twitterでは、投稿ごとに公開範囲を設定できません。Weiboではひとつひとつの投稿に公開範囲を設定することができます。普段投稿はオープンにしているけれど、公開を限定したい投稿があるときに便利な機能です。

「公开」 → 全体公開

「粉丝」 → フォロワーのみ公開。

「好友圈」 →フレンド。相互フォロワーのみ公開。

「仅自己可见」 →自分のみに公開。事前にプレビューとして投稿をチェックしたいときに使うと便利です。自分以外の人には見えません。 

「群可见」 → グループ。自分が指定したフォロワーにのみ公開できます。


Twitterとの違い④:6日後までの予約投稿が可能

Twitterが作成日から18ヶ月以内の予約投稿が可能なのに対して、こちらは6日以内と短め。指定日時になると自動的に投稿してくれます。


投稿予約画面


予約設定時には1年間のカレンダーがあらわれますが、作成日から6日までしか選択できないので注意!


Twitterとの違い⑤:独自の絵文字ツールを完備

Twitterで使用できる絵文字はスマホデフォルトの絵文字のみなのに対して、Weiboでは独自に使える絵文字が用意されています。こちらは投稿作成画面の「表情」から選択できます。

文字通り表情豊かな絵文字を投稿文に埋め込むことができます。動きのある絵文字も用意されているのがブログにルーツを持つWeiboらしいですね。もちろんスマホにデフォルトでついている絵文字も使用することができます。

絵文字を使用することでより複雑なニュアンスの表現を伝えることができます。


Twitterとの違い⑥:画像へのタグ付け機能

Twitterでは投稿文にハッシュタグやメンションを入れることができますが、Weiboでは投稿する画像にもつけることができます。

ユーザーは画像の好きな箇所に「場所」「トピック」「商品」「メンション」のタグを選んでつけることができます。こちらの機能はInstagramの機能とよく似ていますね。

画像をアップロードする際に「标签(=タグ)」をタップするとタグつけ画面に移動します。


ポインターを移動させて該当のものにタグをつけます。入力したら「完成」タップ。


投稿後の画面です。画像サムネイルをタップするとタグを見ることができます。タグをクリックすることで関連の投稿を検索することもできます。


Twitterとの違い⑦:投稿後の画像に自動でアカウント名が記載される

Twitterで問題になっている画像の無断転載。転載が繰り返し行われることで「元の画像を投稿したのは誰?」ということが頻繁に起きています。

Weiboでは投稿後の画像には掲載者のクレジットが残る仕組みになっています。無断転載防止に一定の効果はありそうですね。


まとめ:WeiboはTwitter+ブログ機能を合わせたSNS

今回は投稿時の主な特徴に絞ってご紹介しましたが、Weibo全体で見るとまだまだたくさんの機能が実装されています。「中国版Twitter」とも言われるWeiboですが、実際にはTwitterとブログの機能を合わせたようなSNSになっています。アップデートで年々進化していますので今後どのような機能が追加されるのか楽しみですね。