リサーチ

データから読み解く2012年のコンテンツマーケティング:国内の需要も増加するか?

米国のコンテンツマーケティング会社であるContent Marketing InstituteとMarketingProfsが共同で、コンテンツマーケティングの調査レポートを発表しました。

B2B Content Marketing: 2012 Benchmarks, Budgets and Trends

この調査レポートでは、企業規模の異なる様々な業界のB2B企業のマーケター1,092人を対象にし、2011年のコンテンツマーケティングの実際や2012年の予算配分などについて調査を行っています。

米国のコンテンツマーケティングの現状がよくわかり、ソーシャルメディアの企業活用が根付きつつある日本国内の2012年の取り組みを考える上でも参考になるデータです。

今回は、このデータを紹介しつつ、2012年、国内のコンテンツマーケティングの展望を考えていきます。

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「いいね!」する理由、取り消す理由:新指標はどう影響するか?

Facebookページの運用においては、Facebookページへの「いいね!」の数が重要な評価指標です。

しかし、2011年10月に「いいね!」に加え、「話題にしている人」「トータルリーチ」「エンゲージしたユーザー」といった新しい指標がFacebookページのインサイトに追加されました。評価指標が増えたことにより、より詳細な分析が可能となりました。では、以前からある「いいね!」という評価指標はその重要性が低くなったのでしょうか。

もちろん、そんなことはありません。「いいね!」の数は、Facebookページに興味を持ってくれている人の数です。「話題にしている人」「トータルリーチ」を増やすためのキーになる人達だと言えます。

そこで今回はまず、ユーザーがFacebookページに対して「いいね!」をする理由、「いいね!」をしたのにそのFacebookページに興味を持たなくなる理由などについて、ExactTargetによる以下の二つの調査データを紹介します。このデータは、USの15歳以上の生活者約1,500人を対象に2010年から2011年にかけて、オンライン調査やフォーカスグループによるインタビューなどを通して調査したものです。データを元に改めて、「いいね!」をする動機、取り消す要因を考えてみましょう。

The Meaning of Like
The Social Breakup
(ダウンロードするにはユーザー登録が必要です)

さらに、2011年10月からプレビュー版が提供されているインサイトの評価項目について検証し、今後Facebookページへの「いいね!」が持つ意味がどう変わっていくのかを考えます。

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移り気な読み手の注意を惹く方法

2011年版の「インターネット白書」が発売された。日本国内におけるソーシャルメディアの活用の実態などについて詳しいデータ分析がされている。

今回は、インターネット白書のデータおよびWeb閲覧の方法についてのデータを用いながら、インターネット利用者の行動の特徴を整理する。それを踏まえて、企業のソーシャルメディア運用に置いて、人の目に止まり読んでもらえるコンテンツを作るためのベストプラクティスについて考えてみたい。

最初にインターネット利用者の行動についてデータを元に考え、続いてTwitterおよびFacebookの最適なコンテンツ設計について検討する。

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