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Facebookビジネスは終わったのか?:つながり方の見直しへ

Facebookページがタイムライン化されたことで、企業がFacebookを利用する際は、よりユーザーとのコミュニケーションが重要になりました。

タイムライン化されるまでは、ランディングページを設定することで企業が見せたいものをファーストビューにすることが可能でしたが、今後は企業の活動やユーザーコミュニケーションの場となるタイムラインがファーストビューになります。

アプリなどを使用してランディングページを作成しているのであれば、そのURLに意図的にユーザーを誘導することもできますが、Like Boxなどを利用している場合、リンク先はタイムラインになってしまうため、根本的な解決とは言えないでしょう。Facebookをサービスや商品などの単なる告知媒体として運用してきたのであれば、今回の変更に伴い、今一度、運用方法を考え直す必要があります。

Facebookページタイムライン完全ガイド

Facebookに限らず、ユーザーと直接交流できるソーシャルメディアは、単なる技術サービスを超えて、人々がつながり情報を交換する新しいコミュニケーション方法になりつつあります。

すでにソーシャルメディアを数年間取り組んでいる企業の多くが、ソーシャルメディアをマーケティングや広報のためのツールとしてだけでなく、ユーザーと交流しその中から学びを得るための場所として認識しています。しかも、Facebookは企業の規模や業界を制限しません。小さな会社やニッチな業界でも、同じ土俵にたってユーザーと交流できます。

ではどうすれば、本物の交流が生まれるのでしょうか。

この問に対して、Facebookは一つの方法論の紹介として「Building Brands For The Connected World」というガイドを提供しています。

これはリサーチ会社であるForresterと協力して、データに基づいて作成されたもので、Facebookをはじめとして、オンライン上でユーザーとコミュニケーションするにあたっての基本的な考え方が整理されています。

今回は、改めてFacebookページのタイムライン化にともなう影響について整理し、そのなかで企業やブランドがユーザーとよい関係を築くためのヒントをレポートの中からピックアップします。

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Facebookページタイムライン完全ガイド

2012年3月、Facebookページにタイムラインが導入され、また仕様が大幅に変更になりました。3月30日にはすべてのFacebookページが移行する予定となっています。それまでは、プレビュー期間として、内容の調整をすることができます。また、手動で切り替えることもできます。

今回、Facebookページにタイムラインが導入されたことは、見た目が変わっただけなく、運用方式にも影響を与えます。

そこで、今回は「Facebookページ完全ガイド」シリーズの最新版として、タイムラインの設定と運用のコツについて紹介していきます。

なお、個人プロフィールページのタイムラインについては、「Facebookタイムラインを適用しよう:変更方法と使い方まとめ!」を参考にしてください。

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弱いつながりが多様な情報伝播を加速する:ソーシャルネットワークの役割と可能性

Facebookには、データ研究チームがある。その研究チームが先日、新しい研究成果を論文として公開した。

Role of Social Networks in Information Diffusion(情報伝播におけるソーシャルネットワークの役割)

これは、Facebook上で情報がソーシャルグラフを通じてどのように伝わっていくかを研究したものである。この内容が一般の人にも理解できる形で「Rethinking Information Diversity in Networks(ネットワークにおける情報多様性についての再考)」と題されて、Facebook上で公開されている。

今回は、この研究成果を要約するとともに、この研究がどのような実験環境のもと行われたのかを紹介したい。その上で、ユーザーにとって今後ソーシャルメディア上での情報シェアがどういう影響を与え、価値を生んでいくのかについて考えてみたい。

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