ソーシャルメディア運用

エンゲージメントは売上につながるのか

ページビュー至上主義の終焉」という記事では、従来はWebサイトの評価としてページビューが重要視されていたが、今後は顧客とのエンゲージメントが価値につながるということを紹介した。

顧客との交流ともいえるエンゲージメントが必要であるということは、なんとなくであるが、多くの人が納得していることのようである。

では、実際のところ、エンゲージメントは企業の利益に影響するのであろうか。

WetpaintとAltimeter Groupという調査会社では、実際にエンゲージメントの度合いと経営状況に関係あるのかどうかを分析するために、グローバル企業トップ100をターゲットにした調査を行った。その調査結果はENGAGEMENTdbで見ることができる。

続きを読む

ソーシャルメディアのアウトソース

ソーシャルメディアを使ったPRやマーケテイングを検討している企業にとって、ソーシャルメディアコンサルタントなどの専門家に相談するか、あるいは一部の運用をアウトソースするかどうかということは悩ましい問題です。

ソーシャルメディアコンサルを行う企業も増えてきました。しかし、ソーシャルメディアの基本は、運用する企業と顧客とのコミュニケーションです。果たして、運用をアウトソースできるものなのでしょうか。今回は、企業のソーシャルメディア活用において、アウトソースできる業務、できない業務について考えます。

続きを読む

日本にKloutはなじまない

オンライン上での影響力をはかる指標がいくつかあります。その中でも特にTwitterやFacebookの影響力を表す「Klout」という指標が有名です。

Kloutは、Twitterなどから35以上のパラメータを組み合わせてTrue Reach、Amplification Probability、Network Influenceの3つの指標を算出しています。以下に簡単にそれぞれの指標について説明します。

True Reachは、あなたの発言を聞いているフォロワーの数、Amplification Probabilityは、フォロワーがあなたの発言をRTしたり、@で会話をしている回数、Network Influenceは、あなたのフォロワーの影響度です。

例えば、フォロワーが1000人いても、誰もあなたのツイートをRTしたり、@で返信をしてこない場合はKloutも下がります。逆にフォロワーが100人でも、そのフォロワーの影響度が高く、頻繁に@で会話したりしている場合、Kloutは高くなります。Kloutの算出の詳細については、What is the Klout Score?を確認してください。

アメリカではこのKloutの値に応じた特別サービスなどを検討している企業が出始めました。ネット上のアカウントの影響度を表す指標が現実の生活にも影響するようになっているということです。以下のポイントから考察してみました。

  • Kloutを指標にしている企業の例
  • 企業側から見たメリット・デメリット
  • 個人の生活に与える影響
  • 続きを読む