Facebookページ利用規約改訂!コンテストをFacebookページで開催可能に。

Facebookページ利用規約改訂!コンテストをFacebookページで開催可能に。
Facebookページの利用規約が改訂され、以下の要件が削除されることになりました。
i. Facebook上でのプロモーションは、Facebook.com上のアプリ内の、キャンバスページまたはFacebookページのアプリで運営する必要があります。

2013年8月28日現在、日本語版ではまだ規約が残っていますが、Facebookは「It’s now Easier to Administer Promotions on Facebook」にて、すでに規約を改定済みであることを発表しており、英語版の利用規約もアップデートされています。

新しいプロモーションガイドラインは、以下よりダウンロードできます。このガイドには、FAQに加え、運用のコツなども掲載されています。

Promotion Guidelines(英語、PDFファイルが開きます)

Facebookページのタイムラインでコンテンストが可能に!

Facebookページの利用規約の改訂により、Facebookページのタイムライン上でコンテストやくじを行うことができるようになりました。もちろん、これまで通りアプリを使ってコンテストやくじを行うこともできます。利用規約の改訂によって以下のことができるようになりました。

  • ・ユーザーがページに投稿する、投稿にコメントする、「いいね!」することでコンテストに応募できる
  • ・Facebookページの「メッセージ」機能を使って、コンテストの応募を受けつけることができる
  • ・「いいね!」をコンテストの投票機能として使うことができる

ただし、これはFacebookページでのみ可能で、個人のタイムラインでコンテストを開催することはできません

例えば、ユーザーのタイムラインにコンテスト参加用の写真をアップしてもらうというような使い方はできません。その理由としてFacebookは、ユーザーが公開範囲を限定したまま投稿してしまうと、ページが応募を確認できず、混乱が生じるためだとしています。

むやみなタグ付けは禁止

しかし、タグ付け機能は正しく使うことを求めています。つまり、関係のない写真にページ名をタグ付ける、あるいはユーザーに自分の名前をタグ付けさせるような使い方は禁止されています。

つまり、新製品の名前募集コンテストで、名前をFacebookで募集して優勝者にプレゼントをすることは問題ありませんが、新製品の写真にユーザーの名前をタグ付けさせることをコンテストに参加要件にすることはできません。

当選通知をFacebookの機能を使って行うことが可能に!

これまでは、Facebookの当選通知にあたって参加者の連絡はFacebookの機能を使って行うことが禁止されていましたが、この制限も削除されました。

よって、投稿でコンテストの結果を発表することもできますし、Facebookのメッセージを通じて優勝者から連絡をもらうこともできるようになっています。

※Facebookページ側から先にユーザーにメッセージを送信することはできません。先にユーザーからメッセージをもらえれば、返信の形でやりとりできます。

Facebookの不具合があったら・・・

コンテスト開催中にFacebookに不具合があって、ユーザーからの投稿が全部消えちゃった!

ということがあっても、Facebookは責任を負うことはありません。主催者はそのリスクも加味して運営しなければなりません。

利用規約には何が残っているのか?

以下は、2013年8月27日にアップデートされたFacebookページ利用規約です。

Facebookページ利用規約2013年8月版!

1.プロモーション(コンテストやくじなど)をFacebookを使って行う場合は、開催者がそのプロモーションの運営にあたって以下について法的な責任を負う。
a. 公式ルール
b. 規約や参加要件(年齢や地域制限)
c. 適切なルール、レギュレーションに従ってプロモーションを管理し全ての賞は提供されること(登録や承認を得ること)

2.Facebookのプロモーションは以下を含むこと。

a. Facebookの完全な責任免除。
b. プロモーションはFacebookが後援、支持、または運営するものではなく、Facebookとは関係がないことの表明。

3.プロモーションはページ上またはアプリを使って管理する。個人のタイムラインはプロモーションの管理に利用してはいけない(例:「参加するには、自分のタイムラインにシェアすること」「追加のエントリーをするには友達のタイムラインにシェア」は禁止)

4.Facebookはプロモーションの運営にあたっての支援は行いません。またプロモーションをFacebook上で行うにあたっては、主催者がリスクを負うことになります。

どんなコンテストができる?

Facebookで直接行うコンテストとしては、以下のようなものが考えられます。

ミニコンテスト

例:Facebookページの投稿に対して、コメントで写真を投稿してもらう。

コメントに写真を投稿できるようになったので、1つの投稿でコンテストを開始することができます。しかし、投稿の滞留期間は短いので、1週間以上を募集期間にするには向いていません。1日限定コンテストというような短期間のコンテストを行うのに向いています。定期的に、ミニコンテストを行うことで、ユーザーからの反応を高めることができますし、ユーザーもページからの投稿に注目してくれるようになります。

アルバムで応募作品をまとめる

Facebookページにコンテストの参加作品を投稿してもらい、管理人がアルバムでまとめ直します。ユーザーがFacebookページに投稿しても、他のユーザーのニュースフィードには表示されないので、アルバムにまとめることで他のユーザーも閲覧しやすくなります。

メッセージで作品を送ってもらい、アルバムでまとめ直すのもよいでしょう。管理人がアルバムでまとめ直すと、誰の投稿なのかわからなくなるので、平等になります。最終的に「いいね!」が一番多く集まった作品を優勝にするということもできます。

Facebookは新機能として「共有アルバム」という機能を英語圏の一部ユーザーにテスト展開しています。この機能は、個人ユーザーのみに対応している機能ですが、1つのアルバムに複数人で写真をアップロードできる機能です。この機能がFacebookページにも適用されたら、アルバムを使ったコンテストが簡単になります。

「いいね!」だけでくじに参加

Facebookページがアップした写真に「いいね!」すれば、くじに応募したことになるというプロモーションもできます。この方法は、「いいね!」するだけなので、参加の敷居が低いので参加者が増えそうです。

アプリはどうなるの?

前述したように、Facebookアプリを使ってコンテストを開催することもできます。Facebookアプリは、Facebook上で開催するよりも便利な機能が備えられていることが多いので、要件によってはアプリを使ったほうがよいこともあるでしょう。

まとめ:チャンス拡大!コンテストが気軽にできる

Facebookは、今回の利用規約の改訂の理由を、より多くのビジネスが気軽にコンテストやくじを開催できるようにするためとしています。まさにその通りで、利用規約のためにこれまでコンテストを開催できずにいたFacebookページにとっては大きなチャンスになりそうです。

Facebookのもう一つの思惑としては、Facebook広告への投資の増加がありそうです。投稿でコンテストを開催する場合などは、投稿を宣伝することで、露出をあげてコンテストを盛り上げることができます。これまで、有料のコンテストアプリを使っていた人にとっては、その分の費用をFacebook広告のほうに投資するという可能性が大いにあります。これはFacebookにとっては収益の拡大につながります。

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