ネットストーカー度チェック

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stalkerネットストーカーあるいはサイバーストーカーという言葉を知っていますか。彼らは、特定の人のオンラインの活動を徹底的に追跡します。最近は、ネットストーカー向けのツールというものまであるそうです。これを使えば、自分で24時間監視しなくても自動的に追跡し、相手のオンライン行動をレポートしてくれるそうです。

Twitter、Facebook、Foursqure、ブログなど、個人がプライベート情報をオンラインに公開する機会が増えたことは、ネットストーカーには朗報です。オンラインで見つけた気に入った人にさりげなく近づいて、その人の活動をじっと観察することができるのですから。

「きもち悪い!」と思う方もいるでしょう。そして、ネットストーカーから身を守る方法を知りたいと思うでしょう。

しかし、そんなあなたもネットストーカーかもしれないのです。一呼吸おいて、まずはあなたのネットストーカーレベルをチェックしてみましょう。

レベル1:オンラインになる時間を知っている

「7時になったからそろそろあの人がおはようのツイートをする時間だな」「21時になったから、あの人が連投を始める時間だな」「あの人、今日は昼休みにつぶやかなかったけれどどうしのたかな」

Twitterを日常的にやっており、そこそこ親しいフォロワーがいる人ならば、上記のような感覚がわかるという人も多いのではないでしょうか。

毎日やり取りしているからなんとなくわかるというレベルから、平日と週末の生活時間の違い、朝食・昼食・夕食の時間まで把握しているというレベルまで、深さの違いはあれど他人のオンラインタイムを意識しているなら、ネットストーカーの資格ありです。

レベル2:交友関係をおさえている

ソーシャルメディアのすばらしいところは、人とのつながりがあるところです。そのつながりが次のつながりを生み、また新しい関係ができるのです。

さて、ネットストーカーならば、特定の人の交友関係もおさえています。

「あの人とあの人はリアルでもつながりがある」「あの人とあの人は頻繁にTwitterでやりとりをしているけれど、会ったことはない」「あの二人はFacebookの情報から大学の同窓生だ」など。

本人から聞いたわけではなく、オンラインのやりとりや公開情報から交友関係をつかんでいるのなら、ネットストーカーの第一歩を踏み出しています。

レベル3:交友関係のある人のオンライン活動も追う

あの人がTwitterやFacebookで頻繁にやりとりしているこの人は誰だろう?ついつい気になって、その人のTwitterのタイムラインをチェックしたり、その人のブログを見に行ったり。

軽いヤキモチなのか、その人のことなら何でも知りたいという知識欲なのか、理由はそれぞれですが、交友関係のある人のことまでチェックし始めたら、ネットストーカー初心者としては十分です。

レベル4:相手のオンラインの活動はすべてチェック

ブログがアップされたら一番に読みに行く、Twitterでは5分に1回その人のタイムラインを確認する、Facebookに写真がアップされたら気に入ったものをローカルにコピーするなど、相手のオンラインの活動を意図的に追い始めます。

純粋にその人のコンテンツがおもしろいから、勉強になるから、クリエーターとして尊敬しているから、という理由でコンテンツをチェックし始めたはずが、いつの間にかその人が投稿したコメントまで漏らさずチェックするようになっていれば、ネットストーカーとしての素養はできています。

レベル5:お気に入りもすべて目を通す

自分でコンテンツをアップするだけではありません。ソーシャルメディアでは、自分が気に入ったものを他の人と共有することも簡単にできるのです。

ネットストーカーは、相手がはてなブックマークに登録した記事、Facebookで共有した記事、Twitterでお気に入り登録したツイートなどもすべて目を通します。

こうして相手の情報を蓄積していくことで、相手が気になっていること、評価していること、好きなことを把握できます。その結果、自分こそがその相手と最高に話が合う人間だ!と自負できるようになります。ネットストーカーとしては、中級に達しています。

レベル6:公開されていない相手の情報を知っている

あの人は自分の勤務先をひた隠しにしているが、自分だけは、Foursqureのチェックイン記録から勤務地を、Twitterのつぶやきから業種を、そして交友関係から勤務先を、これらの情報を総合してその人が務める部署までもを知っている。

勤務先や住所など、公開されていない機密レベルの高い個人情報も、オンライン活動のプロファイルから把握しているというならばネットストーカーとしては上級レベルです。もちろん、相手に直接こうした情報を聞いたことは一度もないことが条件です。

隠されれば隠されるほど燃えるのもネットストーカーの特徴です。

レベル7:ブロックされたと落ち込む

人間の心理とは複雑なものです。相手のことを思えば思うほど、ちょっとしたことを深読みしすぎて、一人落ち込んでしまったりするものです。私のことですが。

さて、時に人はふとしたきっかけでネットの活動を休止したり、アカウントを変えたり、利用をやめてしまうことがあります。

その人の活動を追うことが生きがいになっているときにこうした事態に遭遇すると、「ブロックされた」「自分のことがいやでアカウントを変えた」などと悪い方に考えてしまうのも、ネットストーカーの悲しいサガなのです。

レベル8:哲学を持つ

真のネットストーカーであるならば、本人とのダイレクトなやりとりは好みません。むしろ、そっと遠くからずっと見つめ続けていることこそが美徳なのです。

しかし、アップされた写真からその人に恋人ができたことに気づいてしまったら。その人が一切のオンライン活動をやめてしまったら。

ネットストーカーは追跡の場をリアルに持ち込むなどというはしたないことはしません。潔くあきらめるか、確かに存在していたその人の記録を眺めて追憶にひたるか。

ここまでのレベルに達すると、ネットストーカー道とも言えるような境地に達しています。

マスター:ネットストーカー24/7

ここまでチェックしてみて、あなたは自分のネットストーカーレベルをある程度把握できたことでしょう。

さて、いよいよ最後の項目です。ネットストーカーのマスターともなればこの記事を読みながらも、相手のオンライン活動に気を配っているはずです。読みながらもネットストーキングをしているあなたはマスターです。

あ、あの人の新しいブログがアップされた!ちょっと読みに行かなくちゃいけないので、これにて失礼します。

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