これで守れる!フェイスブックの個人情報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Secretフェイスブックの人気がますます高まって盛り上がってきています。流れにのって登録をしてみた!という人もいるでしょう。その一方で、本名を始め、自分の写真やプロフィールなどを掲載することに対して強い警戒感をいだき、利用を控えている人も多いことでしょう。

今回は、フェイスブックが抱えるセキュリティの問題を考え、それをガチガチに防御してこっそりフェイスブックを使う方法を解説します。

ネットに書いた情報は漏れる危険性が常にある

これはフェイスブックに限ったことではありませんが、ネットに投稿した情報はたとえ非公開にしていたとしても、何かのきっかけで公開されてしまうことがあるということは肝に銘じておくべきでしょう。

そもそも情報を何かのサービスにアップロードするということは、自分以外の第三者の物理的なサーバーに情報を預けるということなのですから、100%安全ということはありえない、という覚悟をしましょう。

これが公開されたら死ぬしかないというような情報は、自分の頭の中にだけおいておきましょう。

電話番号と住所がアプリ開発会社へ!?

とはいっても、フェイスブックなどのWebサービスでは、プライバシーについての方針を明記し、ユーザーの不利にならないように務めています。フェイスブックを利用するのであれば、一度はフェイスブックのプライバシーについての考え方を読んでおきましょう。

しかし、状況はいつでも変わることがあります。現在、議論を巻き起こしているのが、フェイスブックがサードパーティのアプリケーション開発会社にフェイスブックに登録されたユーザーのコンタクト情報(電話番号、住所)などを渡す仕様に変更されるということです。

フェイスブックの人気を牽引しているのが、農場運営やポーカーなどのソーシャルゲームです。こうしたアプリケーションを利用するときに、サードパーティの開発会社がユーザーの一部の情報にアクセスすることの許可を求める画面が表示されました。しかし、ここにこれからユーザーのコンタクト情報も含まれるようになるということです。フェイスブック以外の企業に情報がいってしまうのですから、ユーザーとしては敏感にならざるを得ない仕様変更です。

絶対にコンタクト情報を渡したくないという人は、これらの情報を登録しないようにしましょう。登録していなければ、他に渡ることはありませんし、アプリケーションも問題なく利用できます。

友達の承認は慎重に

フェイスブックでは、基本的に友達になった人には投稿したさまざまな情報が見えてしまいます(見えないようにすることもできますが、それは後ほど説明します)。

よって、友達として承認する人は慎重に選びましょう。今回の記事のテーマは、ガチガチにプライバシーを守るという使い方なので、「現実の友達以外は承認しない」ということをおすすめします。

承認しない、といってもフェイスブックでは、友達リクエストが来たときは「承認」「後で」の2つしか選択できません。「後で」を選択した人たちは、自分のリクエストリストに保留状態で残ります。絶対に承認しない、という場合は、リクエストで保留になっているリクエストを表示し「承認しない」を選択します。

それでもしつこくリクエストを送ってくるユーザーの場合は、その人の個人プロフィールページに飛んで、左メニューの一番下に表示される「このユーザーを報告またはブロック」をクリックして、ブロックしましょう。

プライバシーの設定

フェイスブックで必ずやっておきたいのがプライバシーの設定です。画面右上のメニューから「アカウント」を選択し、「プライバシー設定」を選択すると、設定することができます。

まず「Facebookでのつながり」では、検索や友達リクエストの受信範囲、学歴などのプロフィールの表示範囲などを設定することができます。

知らない人には検索されたくないし、知らない人から友達リクエストも送られたくないという場合は、すべて「友達のみ」を指定します。

続いて「Facebookでのコンテンツ共有」では、フェイスブックに投稿した近況や写真などの表示範囲などを設定することができます。表の中の「すべてのユーザー」を選んだらすべてのユーザーに公開することになり、「友達のみ」を選択すると友達のみに公開することになります。「推奨」はフェイスブックの推奨設定です。

「カスタマイズ」ではそれぞれの項目を誰に公開するかを任意に設定することができます。「設定をカスタマイズ」をクリックしましょう。

設定をカスタマイズ画面では、それぞれの項目についてどの範囲で公開するかを設定することができます。クリックしてみると、「すべてのユーザー」「友達の友達」「友達」「カスタマイズ」が選択できます。

「カスタマイズ」をクリックしてみましょう。カスタムプライバシー設定ウィンドウが表示されます。

「次の人に公開する」では、公開相手として「特定の人」「自分のみ」も選択できるようになります。特定の人というのは、友達の内見せてもいい人をダイレクトに選択するか、リスト(後述)の対象者のみを選択することができます。名前またはリスト名を入力すると、候補が表示されるので、それを選択します。

さらに「次の人に非表示にする」では、公開範囲に設定された相手のうち、見せたくない人を指定して非表示にすることができます。
うっかり友達に設定してしまった人に見せたくない情報があれば、ここで相手を除外設定しておきましょう。

設定したら、「設定を保存」ボタンをクリックします。

アルバムについては、それぞれのアルバムごとに設定できるので、秘密の写真はここで設定をしておきましょう。

リストを使って友達をカテゴライズ

フェイスブックには、特定の友達を関係によってカテゴライズする「友達リスト」という機能があります。友達リストを使うと、リストに入っている友達にメッセージを一斉送信したり、リストに入っている人にのみ特定の情報や連絡先情報を公開することができます。

ここでは、リストの作成方法とリストのメンバーにのみ特定の情報を公開する方法について紹介します。

リストを作成する

友達、友達といっても、その中にはやはり順位付け、あるいはカテゴライズがあるもの・・・。ここでは、この人にならすべてをさらけ出せるという人をリストに登録してみましょう。

個人プロフィールページの左メニューから「友達」をクリックし、友達ページを表示します。

「友達を編集」ボタンをクリックします。画面が切り替わったら「リストを作成」ボタンをクリックします。

「新しいリストを作成」ウィンドウが表示されるので、リストの名前を入力し、リストに登録するユーザーを選択します。

「リストを作成」ボタンをクリックすると、リストが作成されます。

ここで作成したリストは、先程の「プライバシー設定」のカスタマイズ画面で情報を公開する人の対象者として登録することができるようになります。
情報はこのすべてをさらけ出せる人リストの人だけにしたいという場合は、カスタマイズのところでリストを選択しましょう。

投稿するたびにプライバシーを設定する

近況や写真などのシェアする情報も投稿するたびにプライバシー設定をすることができます。ここでも、特定の人やリストに登録したメンバーのみ閲覧できるように設定することができます。

シェアする情報を入力したら、鍵のマークをクリックして、プルダウンメニューから「カスタマイズ」を選択します。
「次の人に公開する」セクションの「対象者」で「特定の人」をクリックし、表示されるテキストボックスに該当のリスト名あるいはユーザー名を入力します。

まとめ:とはいってもばれたくない秘密は心のなかに

このように自分のフェイスブックに投稿した情報へのアクセスを厳密に制限すれば、プライバシーを守ってフェイスブックを楽しむことができます。

とはいっても、やはり何が起こるかはわからないのがネットの世界です。フェイスブックがハッキングされる可能性もあるのですから、ばれたら自分の生活が破綻するような秘密は投稿しないようにしましょう。

「秘密ね」といって打ち明けた話が、次の日みんな知っていたとしても相手を責めることはできません。一番最初に秘密をばらしのたは他ならぬ自分なのですから。

誰か一人にでも話したら、それはもう秘密ではない。
フェイスブックに投稿したら、それはもう誰でも読める。

私の人生訓です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。